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「やったね!野底小」全農会長賞射止める バケツ稲作りコンテスト(八重山・沖縄)

2011年2月22日 - スタッフ公式
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「やったね!野底小」全農会長賞射止める バケツ稲作りコンテスト null
全国農業協同組合連合会が主催する第22回バケツ稲づくり
コンテストで、野底小学校(小川喜美江校長、児童38人)の
野小っ子ライス研究所が団体の部で同連合会長賞を受賞した。
団体への応募は全国91団体。入賞は県内から野底小だけだった。
同校では、2009年に校庭に学校水田をつくり、そこと合わせて
児童一人ひとりがバケツで、もち米や黒紫米、にほんばれの
3種類の稲を育てている。
今回は2年間の栽培の記録と、1年生から4年生27人の栽培記録を
まとめ、初めて応募し、見事入賞した。
11日に東京都有楽町の国際フォーラムで開かれた表彰式に参加
した同校の小川校長や知花陸(りく)君(3年)ら3人が17日午後、
市教育委員会を訪れ、玉津博克教育長に受賞を報告した。
玉津教育長は「バケツ稲を継続することで子どもたちの良い
勉強になる。来年も頑張ってほしい。モチを作る時にはぜひ、
呼んでほしい」と激励した。
陸君は「少し風邪気味でドキドキしたが、表彰式に出て表彰状
が受け取れて良かった。足踏み脱穀機で稲を脱穀するのが
楽しかった。来年は赤米を育てたい」と話した。
(八重山毎日新聞)

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