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「おきなわ食材の店」に (宮古島・沖縄)

2012年9月11日 - スタッフ公式
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「おきなわ食材の店」に5店舗登録
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登録証交付式で(左から)松本、奥平、羽田、楚南の
各店代表と与那嶺所長=県宮古合同庁舎
 県産食材を積極的に活用した料理を提供し、 その魅力を発信する飲食店を県が認定する 「おきなわ食材の店」 の宮古地区登録証交付式が10日、 県宮古合同庁舎で行われ、 5店舗が新たに登録された。
本年度を含めて地区内の登録店は38店舗となった。 新たに登録された店舗の写真パネルが同庁舎1階で14日まで展示される。
 12年度で5回目となった 「おきなわ食材の店」 は、 県産の食材を半数以上使った 「地産地消メニュー」 が、 年間を通して5割以上を提供し、 積極的に情報提供していることなどが要件となっている。 本年度までに県全体で161店舗が登録されている。
 宮古地区は今回▽しゃぶ庵=県産アグー豚、 和牛専門店、 平良西里▽泡盛と沖縄料理 「郷屋 (ごーや)」 =居酒屋、 平良西里▽島和食 「郷屋~はなれ」 =居酒屋、 平良西里▽ 「バナナアイランド」 =多国籍料理、 平良西仲宗根▽健康工房 「がんまりゃー」 =ノニ果汁生産・加工・販売とカフェ、 平良西原─の5店舗が登録された。
 交付式で県宮古農林水産振興センターの与那嶺宏明所長は、 「食材の店に登録された皆さんには、 県産食材、 特にゴーヤやトウガン、 カボチャ、 マンゴー、 モズク、 海ブドウ、 カツオなど宮古島食材を活用してほしい。 今後とも農林水産物の活用、 地産地消推進に協力をお願いしたい」 と語った。
 出席した郷屋両店の奥平幸司代表、 松本弘次店長、 がんまりゃーの楚南均代表、 バナナアイランドの羽田光昭代表が今後の宮古食材を使用した積極的な料理の提供に意欲を見せた。
 登録店には、 「おきなわ食材の店」 のノボリと楯、 登録証が交付されたほか、 県の各種チラシやリーフレットへの掲載、 さらには県ホームページで紹介される。
  宮古新報

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