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県内100歳以上、10万人当たり881人 (OKINAWA)

2012年9月14日 - スタッフ公式
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県内100歳以上、10万人当たり881人 
全国5位に後退
 
県福祉保健部は14日、県内の100歳以上の高齢者数、長寿番付などを発表した。100歳以上の高齢者は9月15日時点で881人に上り、前年より39人少なかった。
人口10万人当たりの100歳以上人数は62・88人と全国5位。前年の2位からさらに順位を下げた。
最多は高知県の78・5人で、2位は島根県の77・81人、3位は山口県の67・27人、4位は鹿児島県の65・8人だった。沖縄は1973年以降1位が続いたが、2010年に2位に転落した。
 県内最高齢は110歳で、女性3人男性1人の計4人が並んでいる。
 県高齢者福祉介護課は順位の下落について「詳しい分析はこれからだが、人口が減っている他都道府県に比べて沖縄は人口が増加し、若年人口の割合が高い点も一因ではないか」と話している。
 100歳以上の内訳は男性が104人で前年に比べ13人少なくなった。女性は777人で26人減少した。
【琉球新報電子版】

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