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オスプレイ パネッタ米長官と外相 (OKINAWA)

2012年9月17日 - スタッフ公式
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オスプレイの安全確保で一致 パネッタ米長官と外相
 玄葉光一郎外相は17日、来日したパネッタ米国防長官と外務省で会談し、米軍新型輸送機オスプレイの普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)配備に関し、安全確保策の策定を急ぐことで一致した。
また玄葉氏は会談で、沖縄県・尖閣諸島の国有化をめぐり中国側の反発が強まっていることに関し「大局的な観点から冷静に対処する」と説明した。
 米側はオスプレイの10月本格運用を目指しているが、事前に墜落事故が相次いだことで、地元では懸念が強まっている。
 パネッタ長官は防衛省で森本敏防衛相とも会談。その後、両氏は共同記者会見に臨む。
 オスプレイをめぐっては4月と6月に墜落事故が発生。
いずれの事故も米側は人為的ミスが原因で機体に問題はなかったとの調査結果を日本側に伝え、日本側は追認した。
日本政府は近く「安全宣言」を出し、沖縄県と一時駐機先の山口県側に運用開始への理解を求める方針。
パネッタ氏の来日は昨年10月以来。
(共同通信)
琉球新報

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