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シークヮーサーのマイ箸 (沖縄)

2012年9月20日 - スタッフ公式
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マイ箸づくり シークヮーサーの木で
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手作りのマイ箸を自慢する(左から)大城優音さん、宮城和奏さん、島袋愛埜さん、山川ひなたさん=大宜味小学校
 【大宜味】
大宜味小学校(島袋きよみ校長)の1年生4人が11日の授業参観の時間に、保護者と共に村のシークヮーサーでマイ箸づくりに挑戦した。地域の資源を教育に生かしていく県の地域教育資源活用研究事業の一環。
 手作り箸の「工房うるはし」(浦添市)の鈴木仁さんから指導を受けながら、児童たちはシークヮーサーの木を紙やすりで削って作製。早速、給食でマイ箸の使い心地を試した。
 島袋愛埜(かの)さんは「削るのは疲れたけど、シークヮーサーの香りもして楽しかった」と笑顔。
山川ひなたさんは「簡単に作れて、使いやすかった」と完成を喜んだ。宮城和奏さんは「いい大きさでご飯粒もつかみやすかった」と満足げ。
大城優音さんは「学校や遠足でも使いたい」と気に入った
様子だった。
 同校では今後、2年生以上も箸づくりに挑戦し、10月の
ふれあい給食では、全員がマイ箸で給食を食べる予定。
 島袋校長は「村の木から手作りすることで、物を大切に
することや村への愛着を感じてほしい」と語った。
  沖縄タイムス

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