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アミ族の踊りで大歓迎 (与那国町・八重山)

2012年9月21日 - スタッフ公式
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アミ族の踊りで大歓迎 与那国町親善交流団
きょうフォーラムや記念式典
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 【台湾・花蓮市】
花蓮市との姉妹都市締結30周年を記念した与那国町の親善交流団が20日、与那国空港からチャーター便で花蓮空港に到着し、外間守吉町長ら約70人の団員が花蓮市の田智宣(ティエン・チシュエン)市長らの歓迎を受けた。
21日は教育や文化、観光による交流をテーマにしたフォーラムや記念式典を開き、30年間の絆を確かめ合うことにしている。
 両町市の姉妹都市締結は1982年10月に行われ、町の訪問団は5年の節目を迎えるたびに花蓮を訪れている。今回は4日間台湾に滞在する予定。
 一行は、与那国から1時間余りのフライトで花蓮空港に到着したあと、田市長ら花蓮市役所の職員や地元の高校生など約50人の出迎えを受けた。
同空港内で行われた式典で、田市長は「30周年の記念行事に多くの参加があり、30年にわたる友好に変わりがないことを感じた」、外間町長は「熱烈な歓迎に感謝する。明日は文化や観光に関するフォーラムが予定されており、互いに理解を深めたい」とそれぞれあいさつした。
 地元の高校生によるパフォーマンスや先住民のアミ族による歓迎の踊りなどもあった。
このあと、花蓮市内の台湾原住民族文化館で先住民の踊りを鑑賞したり、体験したりして交流した。
  八重山毎日新聞

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