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福州園で音楽に酔う (OKINAWA)

2012年9月26日 - スタッフ公式
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中国庭園と音楽に酔う 福州園で演奏会
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ライトアップされた園内でジャズを演奏する音楽会
の出演者ら=5日、那覇市久米の福州園
 那覇市久米の福州園で5日、秋の音楽会(市観光協会主催)が開かれた。
ライトアップされた園内に約300人が訪れ、ジャズや二胡、琉球古典音楽の音色に酔いしれた。
 音楽会は福州園の活用や市民交流の促進を目的に
毎年開催されている。
会の冒頭、翁長雄志市長は「中国やアメリカ、琉球の音楽を結び付けている。福州園の素晴らしさと音楽を楽しんでほしい」と呼び掛けた。
 園内にはジャズ、二胡、琉球古典音楽の3ステージを設置。
ジャズの名曲から八重山民謡まで幅広い曲が演奏され、観客は中国式庭園の景色を味わいながら音楽に聴き入った。
 那覇市の幸地健さん(62)、純子さん(61)夫妻は「素晴らしい雰囲気の中で生の音楽を聴けて最高の気分だ」と笑顔。
神奈川県から帰省中の本間京子さん(59)は「とても情緒がある」と目を細めた。
  琉球新報

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