メニュー

帆掛けサバニレース (OKINAWA)

2012年9月27日 - スタッフ公式
LINEで送る
Pocket

風を受け速さ競う 南城市帆掛けサバニレース
null
スタートの合図で一斉にサバニをこぐ出場者ら
=23日、南城市の奥武島
 【南城】
第3回南城市長杯帆掛サバニレース2012(同実行員会主催)が23日、同市の奥武島で開催された。
16チーム約100人が出場し、沖縄の伝統的なサバニをこぎ、
速さを競った。
 同島の外周3キロを4周するレースを実施。
1時間12分03秒でエミ丸が優勝した。準優勝は源丸(1時間12分52秒)、3位はうみまる(1時間20分40秒)だった。
 大会会長の古謝景春南城市長は「沖縄の海洋文化である帆掛サバニを通して、海からさまざまなことを学んでもらいたい」とあいさつ。
同島を訪れた観客は、青空の下で繰り広げられる熱戦に
大きな声援を送った。
 レースを観戦した園田真大さん(27)=浦添市=は「ハーリーとは違い、自分たちで船をこぐコースを決めないといけない。
潮の流れなど自然の力を読むことがサバニレースの面白さ」と魅力を語った。
 レース終了後、ビーチの清掃活動やサバニの体験乗船
なども行われた。
  琉球新報

LINEで送る
Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です