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世界の美女が来島(宮古島 ・OKINAWA)

2012年10月16日 - スタッフ公式
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世界の美女が来島、宮古島で体験交流
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 「第52回ミス・インターナショナル世界大会in沖縄」 に出場しているミスたちが15日、 同大会プログラムの一環で来島した。
東平安名崎や宮古島海中公園などの観光地を視察したほか、 市熱帯植物園にある体験工芸村で宮古織物やチガヤ工芸などを体験しながら交流を深めた。
 宮古島での活動に参加する35人のミスを乗せた飛行機は午前8時20分ごろ宮古空港に到着。 空港ロビーは世界中の美女を一目見ようと訪れた多くの市民らで賑わった。
ミスたちは集まった人たちに笑顔で手を振り、 握手や記念撮影に快く応じていた。
 歓迎セレモニーで下地敏彦市長は 「宮古島へようこそ。
素敵で美しい皆さんを迎えることができて全市民が喜んでいる。 きょうは一日、 ゆっくりと宮古島を見て島の良さを体験してほしい」 とあいさつした。
 空港を後にした一行は、 国の名勝に指定されている東平安名崎、 「東洋一白い砂浜」 と称される下地与那覇前浜ビーチなどの観光地を視察した。 また、 城辺にある地下ダム資料館を訪れ、 島民の暮らしと密接な関わりのある地下水について知識を深めた。
 正午ごろには昼食のため宮古島東急リゾートを訪れ、 獅子舞演舞や伝統舞踊のクイチャー、 三線と島唄の演奏などで盛大な歓迎を受けた。
午後からは狩俣の宮古島海中公園を見学したほか、 体験工芸村で苧麻糸ストラップづくりやチガヤカゴ作製、 シャコガイを使った貝細工等に挑戦した。
 「ミス・インターナショナル」 は、 「ミス・ワールド」、 「ミス・ユニバース」 と並ぶ世界三大ビューティーページェントのひとつ。
美を競うだけでなく、 女性による国際社会への貢献を目指そうとする世界のミスたちが集結し、 国際交流を深めることが目的。
 今大会には世界の国や地域から 「美と平和の親善大使」 として選ばれた70人が出場。 今月2日から県内各地で行われるイベント等に参加し交流活動を展開している。 宮古島での交流体験も審査ポイントに加算されるという。 決勝大会は21日に県立武道館で行われる。
  宮古新報

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