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県勢金6、光る活躍 (沖縄)

2012年10月16日 - スタッフ公式
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県勢金6、光る活躍 全国障害者スポーツ閉幕
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<全国障害者スポーツ大会>
メダル17個を獲得するメダルラッシュの活躍を見せ、笑顔で大会の全日程を終えた県選手団=15日、岐阜メモリアルセンター長良川競技場
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14日に金メダルを獲得した糸数盛秀選手(左)、外間久生選手(中央)、伊波優人選手=15日
、岐阜メモリアルセンター長良川競技場
 【岐阜で赤嶺玲子】
3日間にわたり熱戦を繰り広げた第12回全国障害者スポーツ大会「ぎふ清流大会」が15日閉幕した。
本大会で県勢は金6、銀8、銅3の計17個のメダルを獲得しメダルラッシュの活躍を見せた。
岐阜メモリアルセンター長良川競技場で行われた閉会式では、戦いを終えた各県選手団が爽やかな笑顔で健闘をたたえ合った。県選手団は16日に沖縄に戻る。
 大会2日目の14日、県勢は金メダル3個、銀メダル5個、銅メダル3個を獲得。男子卓球で伊波優人選手(18)、水泳50メートル自由形で外間久生選手(57)、円盤の飛距離を競うフライングディスクのディスタンス部門で糸数盛秀選手(50)が金メダルを勝ち取った。
 外間選手は13日に続き2個目の金メダルとなり「日ごろの練習の成果が出せた。一生懸命教えてくれた水泳指導員に感謝する」と喜びを語った。
 陸上男子100メートル、200メートル走で2個の銀メダルを獲得した田原光選手(17)は「ベストを尽くした。
速い選手と一緒に走れて刺激になった」と笑顔で話した。団体戦は、車いすバスケットボールが3位決定戦で神戸市に60―69で敗れ4位となった。
 大会最終日の15日、池原安栄選手が14日の銀メダルに続き、男子砲丸投で金メダルに輝いた。団体戦は、聴覚障害女子バレーボールチームが3位決定戦で神奈川県に1―2で敗れメダルを逃した。
  琉球新報

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