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県議会も抗議決議へ 「許されない蛮行」 (OKINAWA)

2012年10月17日 - スタッフ公式
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県議会も抗議決議へ 「許されない蛮行」
 2米兵、女性暴行

 米海軍兵による集団女性暴行事件を受け、県議会米軍基地関係特別委員会の新垣清涼委員長と又吉清義副委員長は16日、琉球新報の取材に対し、緊急に抗議決議をまとめ、関係機関に直接、抗議要請する考えを示した。今週中にも軍特委を開くとみられる。
議会は閉会中のため、臨時会を開き、全会一致による抗議決議の可決を想定する。
 新垣委員長は、「オスプレイの強行配備で県民が怒る中、暴行致傷事件は絶対に許されない行為であり怒り心頭だ」と今回の事件を非難。
「米軍は県民の命を守らない。海兵隊のみならず、全ての米兵は沖縄から出てもらいたい」と述べ、在沖米軍基地の全面閉鎖・撤去を求めた。
県議会の抗議決議については、17日に調整するとした上で、「極めて凶悪な犯罪であり、今週中には軍特委を開き、即座に抗議決議を提案したい」と話した。
 又吉副委員長は「人間としてやってはいけない許されない蛮行だ」と事件を批判。「早急に議会関係者と調整して、抗議決議をするべきだ」と話した。
  琉球新報

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