クルーズ船の乗客にPR
船内で八重山プロモーション
スタークルーズ社のクルーズ船「スーパースターアクエリアス号」の乗客に八重山など沖縄の魅力をPRするプロモーションが14日夜、ス号の船内で行われ、乗客ら約400人が台湾と沖縄の融合をイメージした演舞などを楽しんだ。
中山義隆市長と沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)の安里繁信会長が石垣・沖縄への来訪を呼び掛けるあいさつをしたあと、市観光協会の担当者が八重山の魅力をPR。
このあと、台湾と琉球の融合をイメージした演舞があった。
寄港地に関するクイズ大会もあり、正解者には琉球ガラスやミンサー織りのハンカチなどのプレゼントが贈られた。
中山市長らはカール・ニラーマーク船長らス社側との意見交換会にも臨み、今年の送客に謝意を示すとともに、今後も石垣に寄港するよう要望した。八重山とス社の末長い付き合いを願う意味を込めて、ミンサー織りのテーブルセンターもプレゼントした。
八重山毎日新聞