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宮古がベスト4入り (宮古島・沖縄)

2012年10月22日 - スタッフ公式
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全国高校サッカー県大会、宮古がベスト4入り
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後半17分、 シュートを決める砂川浩平=前福多目的運動場
 第91回全国高校サッカー選手権大会沖縄県大会の準々決勝4試合が20日、 県内各地で行われた。
このうち宮古高校は市前福多目的運動場で名護商工と対戦し、 4―1で勝利を収め、 ベスト4進出を果たした。 準決勝は27日に県総合陸上競技場で行われ、 宮古は前原と対戦する。
 宮古は前半8分、 ミッドフィルダー (MF) の奥平恵吾 (2年) が先制のゴールを決めた。 さらに前半14分、 MFの善平和 (3年) がゴール前でMFの神里春矢 (2年) のアシストを受けヘディングシュートで1点を追加した。
 後半11分には名護商工に1得点を許すなどおされぎみの展開になるも、 途中から選手交代で加わったMFの砂川浩平 (1年) が17分にゴールを決め、 試合の流れを引き戻した。 勢いに乗った宮高は終盤、 フォワード (FW) の宮国泰吾 (2年) が追加点を挙げ、4―1で試合を制し準決勝進出を決めた。
 地元開催ということもあり、 会場には同校の生徒たちをはじめ少年サッカーチーム、 地域住民らが大勢訪れ、 選手たちのプレーに大声援を送っていた。
 試合後、 洲鎌勝汰キャプテン (3年) は 「相手チームの情報が少ないままでの対戦となったが、 地元の応援が大きな力となった。 準決勝はこれまで練習してきたことをあますことなく出し切ってがんばりたい」 と語った。
 上間良哉監督は 「試合中に集中力が切れて失点につながった場面もあった。 前の試合でも同じ状況があったため、 80分間の試合を集中してできるかが全国大会に向けての課題」 と話した。
宮古新報

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