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琉球舞踊で交流 シンガポール(OKINAWA)

2012年11月2日 - スタッフ公式
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琉球舞踊で交流 シンガポールミレニア校生
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鮮やかなヌチバナを首にかけて南風原高の生徒から
琉球舞踊を習うミレニア校の生徒=1日、県立南風原高校
 2日に沖縄市民会館で開かれる「高校生国際文化交流フェスティバル」に参加するシンガポールのミレニア・インスティテュート校の生徒15人が1日、県立南風原高校(山田保校長)を訪れ、郷土文化コースの生徒から琉球舞踊を習うなど交流を深めた。
 ミレニア校の生徒は、安里屋ユンタに合わせて踊る琉球舞踊に挑戦した。
生徒らは、花をあしらった鮮やかなヌチバナを首にかけ、「ヒーヤ」や「サーユイユイ」の掛け声とともに笑顔で踊りを練習した。ハヤシ・ヨシヒト君(19)=ミレニア校1年=は「シンガポールのダンスと比べて、掛け声があってリズムに乗りやすい。
とても楽しかった」と笑顔を見せた。
熱心に踊りを教えていた呉屋龍君(16)は=同コース1年=は「一緒に踊ることができてよかった」と交流会を振り返った。同フェスティバルは沖縄本土復帰40周年を記念し県高文祭の一環で催される。午後1時に開会する。
  琉球新報

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