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多彩な舞台パフォーマンス (石垣島まつり・沖縄)

2012年11月5日 - スタッフ公式
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多彩な舞台パフォーマンス満喫 
「飛翔」テーマに石垣島まつり

きょう市民大パレード
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 石垣市制施行65周年第48回石垣島まつり2012(同実行委員会主催)は3日、真栄里公園で始まった。朝から曇天で雨が心配されたが、午後からは晴れ間ものぞく祭り日和。
初日は1万7000人(主催者発表)が訪れ、会場いっぱいに並んだ出店や多彩な舞台発表を満喫した。まつりのハイライト、市民大パレードは4日午前11時から新川小学校をスタートする。2273人が参加する予定。
 今年のまつりは、来年3月の新空港開港を控え、「飛翔」がテーマ。午前11時に白保公民館の獅子舞で幕開けしたオープニングセレモニーで実行委員会会長の中山義隆市長が「明日への創造と地域振興に寄与することを目的に開催したい」と述べ、市商工会の我喜屋隆会長の開会宣言で幕開けした。
 稚内市、岡崎市、犬山市商工会など石垣市と関係の深い都市の代表者らも出席し、まつりを祝った。
 会場は36の出店のほか、芝生広場には友好都市物産、地産地消展示即売、福祉関係団体展の各コーナーも。
各コーナーで購入すると、500円ごとにアトム通貨50馬力が配布され、隣接の「ぱいーぐるの杜」で抽選ができる。訪れた人たちは1等の「石垣~台湾往復航空券」(2組4人)を狙って一喜一憂した。
 出店はおもちゃコーナーが子どもたちに人気。射的、金魚すくい、くじ、シャボン玉釣りに夢中だった。
 舞台では一般公募団体、ゲストによる多彩なパフォーマンスがあった。
 一般公募で初出演の「妙RUNズ」は女性のゴスペルコーラスグループ。4~70歳までの女性が笑顔で元気いっぱい歌声を披露し、会場を活気づけた。
代表の高良和美さん(45)は「歌を歌って自分たちが元気になり、みんなも励ましたい」と声を弾ませた。舞台のとりは、子どもたちにも大人気の石垣島出身従兄弟ユニット「きいやま商店」。
会場の盛り上がりは最高潮に達した。
  八重山毎日新聞

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