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中国ロケ 県内24人エキストラ(おきなわ)

2012年11月20日 - スタッフ公式
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徐葆光の映画、中国ロケ 県内24人エキストラ
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冊封使が皇帝から命令書を受け取るシーンに臨む
沖縄からのエキストラ出演者ら
=浙江省東陽市「横店影視城」
 【浙江省東陽市=上間昭一】
徐葆光が見た琉球・映画製作委員会(嶺井政治会長)の中国ロケ隊は19日、浙江省東陽市の映画村「横店影視城」で、中国皇帝が琉球王国へ派遣する冊封使に命令書を渡す場面を撮影した。
20日は御冠船の見送りシーンなどを撮影する。映画には、沖縄から久米崇聖会会員を中心に一般公募された24人がエキストラ出演。
総合監修の〓揚華さんや本郷義明監督が指揮し、映画村と江蘇省蘇州市で冊封料理を復元し、撮影する。ロケ隊団長は津嘉山朝祥・徐葆光の道を歩もう会会長、副団長は久米崇聖会の神村光二理事長。
 冊封副使・徐葆光役を務めた仲井真正峰さんは琉球王国の三司官蔡温を祖先に持ち、ロケでは清時代の官服を着用。「歴史的に意義のある映画に出られて光栄です」と喜んでいた。
※(注=〓はへんが「烏」でつくりが「おおざと」)
  沖縄タイムス

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