紫イモのデザート発売 沖縄ファミリーマート
沖縄ファミリーマート (本社・那覇市、糸数剛一社長)は、このほど宮古島産ブランド紫芋「ちゅら恋紅」を使った手作りデザート 「ちゅら恋紅 紫芋モンブランタルト」(240円)、「ちゅら恋紅 紫芋Wクリームケーキ」(210円)を県内の215店舗で発売した。
同社は、 地元沖縄企業として沖縄を元気に、 沖縄から元気を発信する 「地域に愛される企業」 を目指して沖縄の地元に密着した様々な商品を展開している。
紫イモのペーストを使った商品は宮古島市農林水産部、 南国食楽Zuとの農林水産物使用推奨品第1弾として出した。 発売期間は11月16日から12月14日まで。
モンブランタルトは、 アーモンドクリームを重ねたタルトに黒糖クリーム、 スポンジ、 紫イモを使用したクリームを絞り、 アーモンドダイスがアクセントとなっている。
クリームケーキは紫イモを使用したムースとバニラムースの間にチョコスポンジを重ね、 上にはホイップクリームと紅イモクリームをソフトクリームにように絞った。
20日に宮古新報社を訪れ、 商品をピーアールした営業部スーパーバイザーの嶋村基さん、 同部宮古エリアサブマネージャーの小濱友章さんは 「20代、 30代の女性を中心に好評をいただいている。 宮古島で開催された九州市長会にも提供したところ、 九州でも取り扱いができないかとの問い合わせもあった」 と話した。
商品への問い合わせは
沖縄ファミリーマートブランディング推進室
(098・867・2084)。
宮古新報