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離島フェア開幕、(八重山・沖縄)

2012年11月26日 - スタッフ公式
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離島フェア開幕、八重山から42業者出店
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 【那覇】「大好き!島のスペシャリティー」をテーマにした離島フェア2012(同実行委員会主催)が23日午前、那覇市の沖縄セルラーパーク那覇で開幕した。離島の産業振興を目指すフェアには、八重山3市町から42業者の出店があり、会場は初日から買い物客でにぎわった。特設ステージでは、八重山の伝統芸能も予定されており、25日まで開催される。
 離島フェアは、離島と都市地域の交流を促進し、新たな地域資源を発掘するのが目的。
今年は八重山3市町を含む18離島市町村から104のブースが出店し、958品目の商品が並ぶ。
 大会実行委員長で県離島振興協議会会長の外間守吉与那国町長は「離島フェアは今年で24回目。開催するたびに盛況になってきている。多くの特産品を本土にアピールできる場所で、好評を得ている」と話した。一緒に会場を見て回った仲井真弘多知事も「フェアの特産品は全国各地からアプローチがあり、良い方向に進んでいる」と語った。
 八重山は、石垣市から25業者、竹富町から8業者、与那国町から9業者が出店。それぞれ買い物客に声をかけながら特色ある特産品をPRしていた。
 このうち、石垣市のかみやーき小かまぼこ店(大城弘代表)の大城敦子さんは「会場のお客さんが楽しく、笑顔で過ごせるイベント。新商品も持ってきたのでPRしていきたい」と話していた。
 また、離島フェアの一環として行われている特産品表彰は今年八重山からの該当者はなかった。
  八重山毎日新聞

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