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自作菓子売ってネパール支援 (城南小・OKINAWA)

2012年11月26日 - スタッフ公式
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自作菓子売ってネパール支援 城南小
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大勢の客が詰め掛け、手作りちんすこうは勢いよく売れていった=23日、那覇市首里崎山町の同校
 那覇市の城南小(東健策校長)6年生79人が自作した首里織やちんすこうなどを販売する城南っ子祭り(同校PTA主催)が23日、同校で開かれた。収益金はネパールの小学校に贈られる。
 6年生は総合的な学習の時間に、身近な伝統文化や販売体験を学んでいる。祭りに向け、仮想の会社「ハイサイ!城南社」を立ち上げ、社長課やイベント課など六つの課に分かれ準備を進めてきた。
 商品開発課では首里らしいものを販売しようと、学校近くの新垣ちんすこうや那覇伝統織物事業協同組合から製作方法を習い、ちんすこう約100袋、首里織のコースターなど4種類の商品約300個を用意。1時間半程で完売し、約5万9千円を売り上げた。
 津波古崚惟(りょうい)くん(11)は、商品開発課でちんすこうを販売。「丁寧に作り方を教えてもらい、実際おいしかった。これでネパールの人たちが少しでも良くなればいい」とハキハキと話した。
  沖縄タイムス

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