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50周年記念詩─(在沖久松郷友会 OKINAWA)

2012年11月27日 - スタッフ公式
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50周年記念詩の発刊祝う─在沖久松郷友会
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50周年記念誌発刊を祝して乾杯する在沖久松郷友会の会員ら=25日夜、 那覇市のパシフィックホテル沖縄
【那覇支局】在沖久松郷友会 (松原恒矩会長) は25日、 創立50周年記念誌の発刊祝賀会を那覇市内のホテルで開いた。
本島で暮らす会員や宮古島市から約250人が出席し、 これまでの歩みを振り返りながら結束を強め、 郷友会のさらなる発展を誓った。
 記念誌 「ひさまつ」 には、 郷友会設立に至る経緯やこれまでの活動内容のほか、 歴代会長による座談会の様子などが記されている。 また▽久松の成り立ち▽史跡・文化財▽産業の移り変わり▽風俗・習慣─などについて、 写真を用いるなどして分かりやすく紹介している。
 祝賀会で松原会長は 「記念誌発刊は会員各位の支援の結晶だ。 足かけ4年余り、 かなりの労苦を伴ったが、 編集委員の皆さんが無事に仕上げてくれた。 素晴らしい物ができて感謝している」 と礼を述べた。
 編集委員を代表してあいさつした下地栄一さんは 「作業に取り組んでいる中で会員同士のつながりや、 古里とのつながりを強く感じた。 記念誌が我々のハンドブックとして未来につながっていくものと確信している」 と語った。
 久貝自治会の与那嶺功治さんは 「久松のことが詳細に記されている歴史書になっている。 郷友会誌は皆さんと古里久松の連帯を、 さらに深めていくと確信している。 これからもますますの発展を願う」 と話した。
 祝賀会では歌や踊り、 漫談など多彩な余興が披露されたほか、 故・美空ひばりさんの 「ふるさとはいつも」 を合唱するなどして記念誌発刊を盛大に祝った。
 宮古新報

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