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「バイオ甲子園」出場へ (宮古高校生物部・沖縄)

2012年11月28日 - スタッフ公式
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宮古高校生物部が「バイオ甲子園」出場へ
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 宮古島の固有種 「ミヤコマドボタル」 の分布調査などに取り組んでいる宮古高校生物部 (川端俊一顧問) が、 12月1日に熊本県で開かれる 「バイオ甲子園2012」 と来年2月に長崎県で開催される 「九州高校生徒理科研究発表大会」 に出場することが決まり、 同校で27日に報告会が開かれた。
 バイオ甲子園では、 同部がおととしから昨年にかけて取り組んだ研究 「宮古島の海岸全域に広がるツヤオオズアリの巣は巨大単一コロニーか?」 を発表する。
九州高校生徒理科研究発表大会ではミヤコマドボタルの分布調査を発表する。
この調査は先日沖縄本島で行われた 「第59回高校生による生物科学展」 でも発表し、 優秀賞を受賞した。
 報告会で飯村百希部長 (2年) は 「アリやホタルは身近な生き物だが、 意外と生態が知られていない。 宮古島での生態を知ってもらうとともに、 自然を守っていくことの大切さを伝えたい。 自分自身、 初めての全国大会なので悔いの残らないように発表し、 良い結果を残したい」 と抱負を述べた。
  宮古新報

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