メニュー

音楽祭で友情育む、(宮古島・沖縄)

2012年11月29日 - スタッフ公式
LINEで送る
Pocket

音楽祭で友情育む、宮原小と特別支援学校
null
「人形の歌」 で宮里さん (中央) の美しいソプラノに
聴き入る児童たち=宮原小体育館
 宮原小学校 (屋嘉比邦昭校長) と宮古特別支援学校 (平良智枝子校長) の交流会が28日、 宮原小体育館で行われた。
今回は市内で音楽教室を主宰する上原留美子さん、 棚原俊平さん、 宮里敦子さん、 普天間健さんを招き 「みんな音も (お友) だちハッピーコンサート」 を開いた。
児童たちはマリンバやピアノ演奏、 歌などの音楽鑑賞のほか、 4人の演奏者が奏でる音楽のリズムに合わせて体を
動かしたりしながら楽しんだ。
 音楽会前半はピアノ奏者の棚原さん、 マリンバ奏者の普天間さんが、 運動会などでおなじみの 「天国と地獄」 や 「道化師のギャロップ」 などを演奏。 宮里さんはオペラ劇の一幕から 「人形の歌」 で美しいソプラノを披露した。
 後半は上原さんが 「今度はみんなで音楽を楽しもう」 と呼び掛け。 児童たちはピアノとマリンバの伴奏による 「ドレミの歌」 で音階ごとに振付を考え、 歌いながらリズムに乗って体を動かす楽しさを体験しながらお互いの友情を育んだ。 最後はみんなで輪になって 「今日から明日へ」 を合唱した。
 両校の交流会は、 障がいの有無にかかわらず誰とでもかけがえのない仲間として互いに協力し、 助け合いながら行動することができる児童育成を目的に、 3年前から行われている。
  宮古新報

LINEで送る
Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です