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普天間「県外方針変えない」と(OKINAWA)

2012年11月30日 - スタッフ公式
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普天間「県外方針変えない」と知事
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記者の質問に答える仲井真弘多知事
=30日午前10時6分、県庁
 仲井真弘多知事は30日の定例会見で、米軍普天間飛行場移設問題に関し、「滑走路のあるところを中心に早く移してもらいたい」と県外移設を求める姿勢を強調した上で、「どういう政権が生まれても主張を変えずに、実現に向けて努力していく」と述べ、県外移設方針は衆院選の結果に左右されないとの考えを示した。
 在日米軍のアンジェレラ司令官が来月上旬にもオスプレイの本格運用を開始する考えを示したことについて、「オスプレイの危険性に対する不安は全く払しょくされていない」と強い不快感を示した。その上で「(本格運用の)内容の報告と説明を(日米両政府に)強く求めていく」と述べた。
 識名トンネル問題で、県監査委員が県に返還金の利息7千万円を補てんする措置を講じるよう求めたことについては、「(監査結果を)精査中だ」と述べるにとどめた。
  沖縄タイムス

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