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障がい者週間・多彩なイベント(八重山・沖縄)

2012年12月4日 - スタッフ公式
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障がい者週間・市民のつどい多彩なイベント満喫
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石垣市制施行65周年記念「第23回市健康福祉まつり・第32回障がい者週間・市民のつどい」(同実行委員会主催)が2日、市健康福祉センターを主会場に開かれ、健康や長寿にちなんだ多彩なイベントに大勢の市民が参加。
展示や体験、相談コーナーでいろいろなアトラクションを楽しみながら、健康の保持増進や、障がい福祉について理解を深めた。
 今年は「見直そうあなたの生活習慣・共生のまつり・健康長寿をのばそう・運動習慣を身につけよう」をスローガンに、「健康長寿いしがきづくり」に向け、市民の積極的な健康増進と地域福祉の充実を図ろうと盛りだくさんの企画が催された。
 オープニングセレモニーでは、市内保育所の園児たちのダンスに続いて、中山義隆市長が「健康長寿はすべての人の願い。祭りを通して障がいのある人とない人が互いに尊重し合い、ともに喜びあふれるまちづくりが図られる機会になることを祈念したい」とあいさつ。伊良皆高信市議会議長も祝辞を述べた。
 会場には、各種体験コーナーや健康チェック、相談コーナーが設けられ、子どもたちはスタンプラリーで点字や手話に挑戦。血糖値検査や体組成計のBMI測定コーナーも人気で、次々と市民が訪れ、真剣な表情で自身の測定結果に見入っていた。
 集団検診ホールで催された「ふれ愛ステージ」では、市視覚障がい者協会のメンバーによる三線演奏や障がい者団体の紹介も行われ、なかでも車いすダンスサークルのステージではカラフルな衣装で登場した会員6人が軽やかにダンスを披露し、会場から拍手を浴びた。
 このほか、地域の各作業所のふれ愛バザーや展示会では活動が紹介されたほか、八重山病院の講演会、八重山調理師会の第5回創作長寿食料理コンテストも開かれた。
  八重山毎日新聞

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