緊急情報に注意を 北ミサイルで呼びかけ
北朝鮮が10日から22日までの午前7時から正午にかけて予告しているミサイル発射実験に備え、石垣市危機管理対策本部(本部長・中山義隆市長)は7日午前、防衛相の破壊措置命令を受け、陸自の自衛官3人を交えた会議を開き、市民への通知方法などを確認した。
ミサイルが通過する時間は発射後、数分間程度。
万一、不具合や事故などにより落下のおそれが発生した場合は緊急情報(Jアラート)を防災無線や地元FM放送、登録制の防災情報一斉メール配信サービスで知らせ、屋内避難を促す。
市はメール配信の登録を呼びかけている。
登録件数は11月末現在で2500件超。
宮古毎日新聞