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スポーツで交流…障害者スポレク(宮古島・沖縄)

2012年12月15日 - スタッフ公式
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軽スポーツで交流…障害者スポレク大会
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 地域の障害者施設によるスポーツレクリエーション大会 (主催・NPO法人マーズくこりもや) が14日、 宮古島市総合体育館で行われた。 市内の6施設から利用者や職員約120人が参加し、 障害者むけの軽スポーツやレクリエーションを通して交流した。
 企画したくこりもやでは種目となる軽スポーツ教室も行っており、 大会はその集大成になるという。
市地域生活支援事業として、 スポーツを通した各施設の利用者による交流や対話を目的に行われた。
開会式ではくこりもやの下地克子施設長が 「きょうはふたご座流星群に大会の成功を祈願した。
3回開いた教室の成果にしたい。 やったことのない種目もあるかも知れないが、 気持ちも心もリフレッシュしてほしい」 とあいさつした。
 大会にはくこりもや、 生活介護事業所みやこ、 わかば、 ふれあいの里、 ふれあいプラザ宮古、 自立生活支援センターまんたが参加。
パラリンピック正式種目で障害者むけに考案されたボッチャ、 大きなボールを使ったキンボールなどを施設対抗で行った。
このうちスパークリングホッケーは、 バドミントンのラケットで紙製のディスクを打ってカーリングのように得点を競った。
相手のディスクに当てたり、 勢い余ってディスクがひっくり返っても得点になるため意外と難しく、 参加者たちは一喜一憂しながら競技にチャレンジしていた。
 また景品が当たる射的やルーレットゴルフなども行われた。
  宮古新報

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