[ボリビア]島唄好きが集い自慢ののど披露
【山城博明通信員】
世界若者ウチナーンチュ連合会ボリビア支部(池原五月支部長)主催の「島唄カラオケ大会」が11月17日、オキナワ第1移住地のオキナワ日本ボリビア協会文化会館ホールで行われた
=写真。
沖縄の歌を中心としたカラオケ大会は初めてとあって、
早い時間から多くの人が会場に集まった。
移住地内やサンタクルス市からも島唄好きが駆けつけ自慢のどを披露した。出場は子供8人、一般12人の計20人。前半は子供たちの歌声に会場から大声援が送られた。後半は一般の人たちが登場し、落ち着いた雰囲気で歌い上げた。
会場の一角では同支部のメンバーらが、のり巻きやドーナツ、菓子類などを販売。来場者はそれらをつまみながら歌に聞きほれていた。
沖縄タイムス