ローゼルの収穫楽しむ ジャム作りにも挑戦
ハーブスクールの生徒ら
石垣島ハーブスクール(嵩西洋子代表)は16日、ハーブの一種「ローゼル」の収穫体験を行った。
ローゼルは沖縄を北限に東南アジアなど熱帯地方に分布している人気の高いハーブ。ジャムやゼリー、ハーブティーなどに活用されている。
講習会では、嵩西代表がローゼルの特徴について話したあと、同スクールの栽培ほ場で栽培方法や種子の採取方法を説明した。
高西代表は「ローゼルはジャムやハーブティーなど用途も多く、特産品にも適している」と話し、20人余りの受講生が花や果実、茎を収穫したあと、ジャムとリースづくりに取り組んだ。
八重山毎日新聞