メニュー

 国会活動へ決意新た (okinawa)

2012年12月17日 - スタッフ公式
LINEで送る
Pocket

衆院選当選者座談会 国会活動へ決意新た null
衆院選で激戦を勝ち抜き、笑顔を見せる7氏
=17日午前、那覇市天久の琉球新報社
 琉球新報社は17日午前、第46回衆院選の沖縄選挙区と比例代表九州ブロックの当選者7氏を那覇市天久の本社に招き、座談会を開いた。激戦を勝ち抜いた7氏は国会活動への決意を新たにし、普天間飛行場の返還・移設問題、経済や雇用・医療・福祉の問題などについて持論を展開した。
 国会活動への決意について、沖縄1区の国場幸之助氏(39)=自民新=は「沖縄から日本を正しい方向に変えていくという信念を貫く」と主張した。
 同2区の照屋寛徳氏(67)=社民前=は「ウチナーの未来はウチナーが決めるとの政治信念で頑張る」と強調した。
 同3区の比嘉奈津美氏(54)=自民新=は「県民の皆さんの目線で分かりやすく伝える政治を目指し、頑張る」と話した。
 同4区の西銘恒三郎氏(58)=自民元=は「離島や集落で生活する人を徹底的に応援していく初心を忘れない」と述べた。
 選挙区で敗れたものの九州比例区で復活当選を果たした
1区の赤嶺政賢氏(64)=共産前=は「4期12年の経験を生かし、基地問題、貧困、振興の問題に取り組む」と力を込めた。
3区の玉城デニー氏(53)=未来前=は「沖縄の基地の過重な負担の軽減、格差の是正に全力で取り組む」と話した。
2区の宮崎政久氏(47)=自民新=は「沖縄の子や孫の時代に、明るい豊かな沖縄をつくっていきたい」と抱負を語った。
【琉球新報電子版】

LINEで送る
Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です