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クリスマス会で楽しい小児産科病棟 (宮古島 ・沖縄)

2012年12月21日 - スタッフ公式
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クリスマス会で楽しい時間
─宮古病院小児産科病棟

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 県立宮古病院 (安谷屋昭院長) 小児・産婦人科病棟の
クリスマス会が20日、 同棟ロビーで行われた。
宮古島こども元気塾の代表天野誠さんらが生のビオラ演奏などの出し物で、 入院する市民や見舞客などに楽しいひと時をプレゼントした=写真=。
 午後2時から行われたクリスマス会では、 安座間和美師長が 「入院しているみなさんのいろんな気持ちを、 少しでもほぐして楽しい時間を過ごしてもらおうと企画し、 地域のボランティアの力を借りて開催する。
1時間ほどだが楽しんでほしい」 とあいさつ。 天野さんが 「アヴェ・マリア (シューベルト)」 「ヴォカリアーズ (ラフマリノク)」 などを次々と演奏した。
 このあとは男塾武Dooのメンバーによる手話ソング 「ともだちになるために」 「あしたははれる」、 読み聞かせ 「おまえうまそうだな」 など、 職員のハンドベルなどが披露された。
最後は職員らが扮したサンタクロースやトナカイが登場し、
子どもたちにクリスマスプレゼントを配った。
 このうち 「約2カ月入院している。 双子で、 26日が予定日」 というお母さんは、 「先週までずっと点滴をしていたのがつらかった。 こういう季節のイベントをやってもらって楽しい。
いい気分転換になる。 生演奏で、 胎教にも良い」 などと
感想を話していた。
 宮古新報

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