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北・平良中がW金賞輝く (宮古島・沖縄)

2012年12月26日 - スタッフ公式
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県吹奏楽アンサンブルで北・平良中がW金賞輝く
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サクソフォン四重奏、 クラリネット四重奏で金賞を受賞した
北中学校=24日、 宮古空港
 22・23日にうるま市民芸術劇場で開催された第37回沖縄県吹奏楽アンサンブルコンテスト (主催・沖縄県吹奏楽連盟) で、 市立北中学校吹奏楽部のサクソフォン四重奏、 クラリネット四重奏、 平良中学校吹奏楽部の打楽器五重奏、 金管八重奏が金賞に選ばれた。 このうち北中のサクソフォン四重奏は来年2月に同劇場で開かれる九州大会への出場権を得た。 同校の九州出場は4年連続。
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打楽器五重奏、 金管八重奏で金賞に選ばれた
平良中学校
 北中の生徒たちは23日午後の航空便で帰島。 宮古空港ロビーで行われた報告会でサクソフォン四重奏パートリーダーの山城美優さん (2年) は 「これまでの練習成果を発揮できた。 失敗もあったが金賞をとることができて嬉しい」 と報告しながら、 「九州大会ではクラリネットパートメンバーの分もがんばる」 と抱負を述べた。
 クラリネット四重奏パートリーダーの友利糸織さん (同) は 「本番ではベストな演奏ができず不安だったが、 金賞で良かった。 もっとレベルを上げて来年は代表金をとりたい」 と話した。
 父母会と共に生徒たちを出迎えた亀濱敏郎校長は、 4年連続ダブル金賞と4年連続九州大会出場をたたえながら 「九州大会では地の利を生かし、 北中サウンドを響かせてほしい」 と激励した。
 間もなくして平良中の生徒たちも帰島。 打楽器五重奏パートリーダーの玉城雪野さん (3年) は 「本番は緊張せずに楽しく演奏することができた」 と笑顔。
金管八重奏パートリーダーの磯部史帆さん (同) は 「緊張の中にも日ごろの練習成果を出し切ることができた。 来年は後輩たちにがんばってもらい、 九州出場を果たしてほしい」 と語った。
 宮古新報

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