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故郷で正月を、(宮古島・沖縄)

2012年12月29日 - スタッフ公式
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故郷で正月を、年末の帰省ラッシュ始まる
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帰省客や観光客でごった返す到着ロビー
=宮古空港
 年末年始を古里で過ごそうと28日、 帰省ラッシュが始まり宮古空港は帰省客で込み合った。
また年末年始の連休を利用し、 正月を暖かい沖縄で過ごそうという観光客の姿も多く見られ、 到着ロビーには大きな荷物やお土産を抱えた帰省客らが出迎えた家族や親せき、 友人らとの再会を喜び合い、 会話を楽しんでいた。
航空各社によると下りのピークは29日から31日となり、 上りは来年1月2、 3日となるもよう。
 到着ロビーは午前中から帰省した家族連れでごった返した。 また子どもや孫、 家族、 親戚の到着を待ちわびる人たちが多く見られ、 到着口から出てくると 「お帰り」、 「久しぶり」 などと再会を喜び合った。
 また年末年始の連休が29日から始まるが、 ことしは年明け1月4日を休むと最大で9日間の大型連休となることから、 正月を旅先で過ごそうとする観光客の姿も多数見られた。
 帰省した30代の女性は 「久しぶりに帰って来たので、 お正月はゆっくり過ごしたい」 と笑顔を見せていた。
 全日本空輸 (ANA) は29、 30、 31の3日間が下りのピークで、 ほとんどの便で満席となっており、 そのほかの便でも空席待ちとなっている。 上りのUターンラッシュは年明け1月2~4日でほぼ満席になるものになると見られる。
 日本トランスオーシャン航空 (JTA) でも下り便は29~31日がほぼ満席の状態。 年明けの上り便は2、 3日に予約が集中しており、 こちらもほぼ満席となっている。
 スカイマーク (SKY) の下り便は30日が満席となっているほか、 29、 31日ともに空席が少ない状況となっている。
上りは2~3日とも全便で空席なしの状況が続いている。
 宮古地区では5日に成人式が行われるが、 同日以降の
Uターンによる混雑はないものとみられる。
 宮古新報

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