だっぴー・ニュー・イヤー!! 金色のハブ
成長する白いハブ(アルビノ)
=2012年12月29日、
沖縄市照屋の高田爬虫類研究所・沖縄分室
2013年はへび年。その中でも、財宝の神様、弁財天の化身とも言われるのが白蛇だ。
沖縄のへび代表といえば、ハブ。沖縄市の銀天街にある高田爬虫(はちゅう)類研究所・沖縄分室では、白ハブがどんどん大きくなっている。
色素が欠けた白化個体。白というより黄金色に輝く。
室長の大谷勉さん(63)によると、県内で昨春に捕獲され、60センチだったのが今では80センチになった。3カ月に1回ほど脱皮し、その直後には黄金色がより鮮やかになるという。
1・5メートルを目指して飼育中だ。
へびが冬眠しない沖縄。ことしもいい年になるよう新春からひと足お先にニョロリ~。
沖縄タイムス