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スポーツキャンプ目白押し(宮古島・沖縄)

2013年1月7日 - スタッフ公式
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スポーツキャンプ目白押し温暖な宮古で野球など
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2月から宮古島スポーツキャンプが本格化する。写真は日本通運野球部の練習風景=市城辺球場(資料写真)
 プロ野球オリックス・バファローズや大学の野球部を中心とする宮古島での春季キャンプが2月からスタートする。
これまでに12団体が予定しており、市内5球場や市陸上競技場などでトレーニングに励む。参加人数は選手・スタッフだけで約700人、関係者を含めると1000人以上が来島。延べ宿泊数は1万泊に達する見通しだ。
 キャンプを予定しているのはオリックスなど野球関係が10団体。このうち大学野球部が平成国際大、青森大など計7校で、
高校は浦和学院が来島する。今年初めて宮古島キャンプを
実施するのは山本学院大。
 キャンプの期間は2~4月。オリックスは3月初旬までを予定している。複数の大学野球部のキャンプ日程が重なるため、球場は市民、下地、城辺、宮高、市営の5球場を使用する。
 野球のほか、大阪ガスや東海大の陸上部が宮古入りし、陸上競技場などでトレーニングする。大阪ガスは今月21日から30日まで、東海大は来月11日から22日までを予定している。
 キャンプ関係者に限定すれば1000人ほどの来島だが、オリックスを取材する報道陣、評論家をはじめ多数の野球ファンが来島するため、全体の入域客数はさらに増える見込みだ。
 宮古島観光協会の平良勝之副会長は「温暖な気候の中でトレーニングできる宮古島の良さが全国各地に知れ渡っている。
こういったスポーツ団体の誘致は観光振興だけでなく経済的な効果もある。今後も宮古島をアピールしていきたい」と話し、
スポーツキャンプが宮古振興の一翼を担っていることを
強調した。
.宮古毎日新聞

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