メニュー

サッカー日本代表本田選手と交流 (八重山・沖縄)

2013年1月15日 - スタッフ公式
LINEで送る
Pocket

サッカー日本代表本田選手と交流 
世界のプレーに熱い視線
null
 サッカー日本代表の本田圭佑選手(26)=CSKAモスクワ
=のサッカー教室が13日午後、サッカーパークあかんまで開催され、市内のサッカー部に所属する小学生から中学生44人が参加した。子どもたちは、憧れの本田選手とのサッカー交流で夢のようなひとときを過ごした。
この日は、悪天候にもかかわらず、世界で活躍するトッププレーヤーを一目見ようと会場には、約300人の市民が足を運び、本田選手がボールを持つたびに熱い視線を送っていた。
 教室は5、6人のグループの中に一人置いてボールを回す「鳥かご」や3対2で攻守練習、試合形式のゲームなど約1時間半、本田選手やスタッフの指導のもと行われた。
 本田選手は子どもたちに「どんなパスが来るかイメージしろ」、「次の動きを考えながら動け」と一緒にプレーしながらアドバイス。ゲームでは本田選手からボールを奪おうと、子どもたちが一生懸命追いかける姿が見られた。
 教室に参加した八島小6年の浦崎泰佳君は「練習でやらないこともできて楽しかった。プロになるためには日々の努力が必要と教えてもらった。将来は本田選手のようなプレーヤーになりたい」と目を輝かせた。
 石垣第二中1年の山根喬太君は「(本田選手は)身体の使い方がすごく、早かった。本田選手に教えてもらった、考えて動くサッカーを心がけたい」と話した。
 また、八重高サッカー部がボール拾いや子どもたちの整列、ゲーム相手などサポート要員で参加。ゲームで本田選手とチームを組んだ同部元主将の金嶺拓君(3年)は「ゲーム前に『本気でやろう。困ったらまかせろ』と言ってくれた。
一つひとつのプレーがすごく、さすが代表のエースだと思った。
この経験を今後に生かしたい」と喜んだ。
  八重山毎日新聞

LINEで送る
Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です