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「中村十作学ぶ」児童8人出発 (宮古島・沖縄)

2013年1月18日 - スタッフ公式
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「中村十作学ぶ」城辺児童8人 雪国板倉に出発
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板倉区交流に元気よく出発した城辺地区の児童たち
=宮古空港ロビー
 板倉区・城辺地区児童交流に参加する城辺地区の児童8人が17日、 新潟県板倉区に向けて出発した。
今回は3泊4日の日程で、 宮古島の人頭税廃止運動のリーダー的存在だった中村十作記念館を見学するほか、 現地の児童たちとホームステイなどを通して交流することにしている。
 同交流は旧城辺町の頃から取り組まれ、 毎回、 城辺地区の児童を対象に実施。 今回は松川大晟くん (福嶺)、 福島寧々さん (同)、 西尾弥風くん (城辺)、 金城景 (ひかり) さん (同)、 垣花海斗くん (西城)、 川満綾峰 (あやね) さん (同)、 久貝爽馬くん (砂川)、 源河千春さん (同) の8人が参加している。
 宮古空港ロビーで行われた出発式で児童らは、 「中村十作さんについてたくさん学んできたい」、 「初めて見る雪が楽しみ」、 「たくさんの人と交流してきたい」 と元気よくあいさつ。
見送りに訪れた福嶺小の池村康男校長から 「新潟はとても寒く雪の多いところ。 家庭や学校で沖縄との違いをたくさん学んできてください」 と激励され、 胸を躍らせるようにしながら現地に向け出発した。
 砂川茂和団長 (福嶺小教頭) は、 「今回は中村十作にテーマを絞り、 事前学習にも取り組んだ。 現地でもしっかりと見聞を広め、 宮古島も売り込んできたい」 と話していた。
 初日は板倉コミュニティープラザで行われた歓迎会に参加。
2日目は中村十作記念館、 3日目は妙高市のスキー場などを訪問予定。
  宮古新報

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