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雪合戦で大はしゃぎ (宮古島・ 宮原幼・沖縄)

2013年1月23日 - スタッフ公式
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宮原幼・小児童ら雪合戦で大はしゃぎ
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 市立宮原幼稚園、 小学校 (屋嘉比邦昭校長) で22日、 新春トリムマラソン大会、 もちつき会、 雪合戦が行われた。
雪合戦は交流のある山形県尾花沢市の寺内小学校 (矢口広道校長、 児童数35人) から贈られてきた新雪を使用し、 児童たちが歓声を上げながら元気いっぱいに楽しんでいた。
 
 同校では3年前に同市の高橋小学校と交流をスタート。
毎年、 宮原小からはサトウキビや黒糖、 マンゴー、 山形からはサクランボ、 くじら餅、 雪などを贈り合っているほか、 児童たちは手紙を書くなど各種交流活動を行っている。
昨年度から同校の矢口校長が寺内小学校に異動したことから、 寺内小と交流活動を行っている。
 雪合戦を前に、 屋嘉比校長が矢口校長のメッセージを紹介。 「山形はことしも豪雪です。 雪を使って楽しんでください。 夏にはマンゴーをおいしくいただいた。 今後とも楽しい交流を続けていきましょう」 と読み上げた。
 雪合戦では児童たちが 「冷たい」 と歓声を上げながら雪を投げ合うなど大はしゃぎ。 10分ほどで雪は解けてしまったが、 児童たちは北国からの贈り物に大満足した様子だった。
 初めて雪合戦を体験した幼稚園児の砂川りゅうまくんは 「とても楽しかったけど雪は冷たかった。 またやりたい」 と笑顔を見せた。
 また基礎体力の向上などを目的としたトリムマラソンでは、 児童たちが申告タイムを目指し、 それぞれのペースで一生懸命にゴールへと向かった。 雪合戦後に行われたもちつき会では保護者らとともに協力しながら 「ヨイショ」 の掛け声とともに餅をつき、 完成後は全員でおいしそうに頬張っていた。
  宮古新報

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