沖縄の“龍”に熱い視線
高橋哲也さんがテレビで紹介したのをきっかけに、全国的に注目されている沖縄の太刀魚。メーターオーバーの太刀魚はドラゴンと呼ばれ、本土ではめったに釣れない。本部の善海丸が実績ナンバーワンだが、那覇北マリーナの寄宮3号も太刀魚釣りの乗り合いを始めた。
1月20日、嘉手納沖でドラゴンを釣り上げた
みっちーさん(左)とふくだあかりさん
1月20日、テレビの取材で乗船した釣りガールの、みっちーさんとふくだあかりさん。嘉手納沖でジグを使って太刀魚釣りに挑戦。水深200メートルからリールを巻き上げて、棚を探っていると、ガツンとしたアタリがあり、2人見事にドラゴンをゲット。そのほかにも3.2キロのムラサキイカやトビイチャー、エチオピアやナワキリなどを釣り上げ、沖縄の釣りを満喫した。
1月26日、喜屋武沖の流し釣りで138センチ、33.5キロ
のアーラミーバイを釣ったオリエント圧接工業の下門末廣さん
(真中)、金城聡さん(右)、宮里篤さん(左)
太刀魚乗り合いは1人8000円で5人から出船。
問い合わせ先は090(9380)2671、林船長。
1月26日、那覇一文字で43.5センチ、1.29キロ
と38センチ、1.04キロのガラサーを釣った金城善彦さん
1月27日、屋我地ビーチを会場に第10回スーパーバトルカップチヌ2013が開催された。今年は条件に恵まれて、参加者の3割強が検量サイズを釣り上げ、型も例年に比べ大型が目立った。上位10人は2月10日、西崎で行われる決戦大会に出場できる。
1位=安仁屋浩貴(3匹、3.322キロ)
▽2位=與那嶺俊二(2匹、2.652キロ)
▽3位=石嶺晃(3匹、2.398キロ)
▽4位=志喜屋悠太(3匹、2.320キロ)
▽5位=川端清一(3匹、2.066キロ)
▽6位=津波正幸(3匹、1.954キロ)
▽7位=玉木翔吾(2匹、1.930キロ)
▽8位=宮平聖士 (3匹、1.764キロ)
▽9位=大城拓也(3匹、1.680キロ)
▽10位、宮城守(3匹、1.518キロ)
1月21日、津堅島で43.0センチ、0.95キ
ロの尾長グレを釣った桑江良忠さん
1月27日、スーパーバトルカップチヌ2013沖縄大会予選
に参加した皆さん
1月19日、辺戸岬で44.5センチ、1.09キロ
と42.5センチ、0.99キロの尾長グレを釣った
神谷真治さん
1月24日、マリンタウンで52.1センチ、2.25キロ
のチヌを釣った金城圭さん
1月16日、美作で43.5センチ、1.1キロ
の尾長グレを釣った比嘉秀史さん
1月20日、読谷海岸で3.95キロと2.32キロ
のアオリイカを釣った西江栄徳さん
琉球新報