北京路線5月再開へ 海南航空
沖縄と中国・北京を結ぶ路線を持つ海南航空は運休している同路線について、5月2日の再開に向け、最終調整に入った。
同社の沖縄支店は5月の大型連休に向け、県内の海外旅行需要を見込み、6日までに再開を判断したという。
週2往復で、木・日に運航する予定。同社は尖閣諸島の国有化に対する反日デモなど一連の影響で、2012年9月から運休している。
一方、同路線を運航する中国国際航空は6日までに、7月2日までの運休を決定した。
また昨年の9月20日に沖縄―上海線を開設する予定だった吉祥航空は就航時期は未定で、今月の14日までに方向性を決める予定という。
琉球新報