SWALジェット就航へ JTAが特別塗装機
現空港への感謝込め
日本トランスオーシャン航空(JTA、佐藤学社長)は3月5日から、懐かしいオレンジカラーの南西航空時代の塗装機「SWALジェット」を就航させる。
1967年に県民の足として設立されたJTAの使命を再認識するとともに、現空港への感謝と新石垣空港への就航による八重山圏域と沖縄県の観光振興などに貢献するのが狙い。
特別塗装機はボーイング737-400型機(座席数145席)1機。同型機の就航全路線で、3月5日から約5年間の就航を予定している。
南西航空時代の機体は、南国的な明るいオレンジ色の流線形ストライプが入ったデザイン。78年12月のJTA初のジェット機ボーイング737-200型機就航と同時に導入され、93年の社名変更まで利用客に親しまれた。
石垣空港への運航予定は現空港でのフライト最後となる3月6日と新空港開港日の7日に往復計12便が就航する。
石垣空港へ運航する便は次の通り。
【3月6日】
609便(午後1時35分着)
614便(午後2時10分発)
619便(午後4時45分着)
622便(午後5時20分発)
625便(午後7時50分着)
628便(午後8時30分発)
【3月7日】
609便(午後1時30分着)
614便(午後2時05分発)
619便(午後4時45分着)
622便(午後5時20分発)
625便(午後7時55分着)
628便(午後8時30分発)
八重山毎日新聞