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春の風物詩 ヒジキ漁 (沖縄)

2013年3月11日 - スタッフ公式
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春の風物詩 ヒジキ漁が始まる
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磯の岩場に生えたヒジキを刈り取る漁協関係者
=10日午前、与那原町当添漁協近くの海岸
 【与那原】
海辺に春の訪れを告げるヒジキ漁が10日午前、町当添漁協近くの海岸で始まった。与那原・西原町漁協組合員ら約20人が、干潮に合わせ磯へ繰り出し、波打ち際に生えたヒジキを刈りとっていた。6月ごろまで続く。
 当真聡同組合長は「天気に恵まれたこと、シケが少なかったことがヒジキの成長に好条件だった。昨年より10トン多い60トンの収穫量を見込んでいる」と話した。
 収穫されたヒジキは、加工場で水洗いした「生ヒジキ」と、釜でゆでた「煮ヒジキ」として出荷される。同地区のヒジキは、肉厚で歯応えがあると人気が高い。ほとんどが県内で消費されるという。
   
  沖縄タイムス

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