タヒチタマリィぎのわん、ダンス世界大会へ
初の世界大会に向けて意気込む小学生のダンスチーム
「タヒチタマリィぎのわん」のメンバー=19日、那覇空港
小学生のタヒチアンダンスチーム「タヒチタマリィぎのわん」のメンバーや保護者たちが19日、ハワイのホノルルで開かれる世界大会に向けて那覇空港を出発した。出場する伊禮真琉まる君(11)=大謝名小5年=は「見る人が楽しい気持ちになって、一緒に踊りたくなるようなダンスを見せたい」と意気込みを語った。
タヒチタマリィ―は、昨年秋に東京で開かれた日本大会で優勝、世界大会の出場権を獲得した。21日からの世界大会には宜野湾市内の小学生16人が出場する。
チームを指導してきた堀内プアラニ保子さん(48)は「この1週間の仕上がりがとても良い。今の状態をそのまま出して、底抜けの明るさを発揮してほしい」と期待した。
沖縄タイムス