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千代皇が十両に (OKINAWA)

2013年3月28日 - スタッフ公式
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千代皇が十両に 県関係11年ぶり5人目
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新十両への昇進が決まり、九重親方(左)と握手する千代皇
=27日、大阪市東住吉区の九重部屋宿舎
 日本相撲協会は27日、大阪市のボディメーカーコロシアムで大相撲夏場所(5月12日初日・両国国技館)の番付編成会議を開き、中部農林高卒の千代皇(21)=本名基(もとい)王代仁(みよひと)、鹿児島県与論町出身、九重部屋=ら2人の十両昇進を決めた。
 千代皇は2010年春場所が初土俵。これまで17場所で14度、勝ち越した。沖縄関係では、02年九州場所の琉鵬(本名浦崎桂助、中城村出身、陸奥部屋=12年引退)以来、11年ぶり5人目の関取が誕生した。
 千代皇は「まだ実感はないけど、思ったよりも早く上がることができ、うれしい。今後は、まず勝ち越していくことが目標」と話した。
 千代皇(ちよおう=本名基王代仁) 鹿児島県与論町出身、九重部屋。与論中学時代に中部農林高相撲部の木崎智久監督(当時)に誘われ同高へ入学し、競技を始める。高校時代は主将を務め、2009年3月の全国高校選抜大会で個人5位入賞した。10年春場所初土俵。得意は右四つ、寄り。178センチ、152キロ。21歳。
  沖縄タイムス

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