サウンド卓球で交流 視覚障害者福祉協ピクニック
宮古地区視覚障害者福祉協議会 (川満敏昭会長) のピクニックが27日、 平良老人福祉センターで行われた。
あいにく雨のため会場を室内に変更してサウンドテーブルテニスやカラオケ大会などが行われ、 参加した会員たちが楽しいひと時を過ごした。
このピクニックは会員やボランティアたちとの交流を通して活動の活性化や親睦を深め、 外出して体を動かす機会をつくることを目的に毎年行われている。
当初は下地与那覇のサニツ浜公園を予定していたが、 悪天候のため会場を変更した。
開会式では川満会長が 「あいにくの雨のため急きょ室内で行うことになったが、 きょうは時間の許す限り楽しんでほしい」 と呼びかけた。
この日は会員をはじめヘルパーや社協職員ら約30人が参加。 サウンドテーブルテニスでは互いに 「いきますよ」 と声をかけてからサーブを打ち、 転がると音の鳴るボールを追って打ち返していた。
宮古新報