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中核市・那覇が誕生 (OKINAWA)

2013年4月2日 - スタッフ公式
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中核市・那覇が誕生 全国42番目
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那覇市の中核市移行を祝い、くす玉を割る翁長雄志市長
(右から4人目)や関係者=1日午前、那覇市役所
 那覇市(翁長雄志市長)が1日、県内初の中核市となった。同日午前、市役所1階のロビーで中核市移行式典が開かれ、翁長市長や市議、仲井真弘多県知事、市民ら約100人が新生・那覇の門出を祝った。同日午後には、那覇市与儀に「那覇市保健所」もオープンした。中核市は全国で42番目。
 式典で翁長市長は「地域主権時代に沖縄の先導的な役割を担い、地域の実情に沿った、きめ細かな行政サービスを提供していきたい」と抱負を語った。
 仲井真知事から翁長市長に事務引継書が手渡され、2490の事務が県から市に引き継がれた。仲井真知事は「市独自のまちづくりを積極的に推進し、県全体の発展をけん引することを期待する」と祝辞を述べた。翁長市長らがくす玉を割ると会場に拍手が響いた。
 県中央保健所の施設を引き継いだ那覇市保健所で開かれた式典では、国吉秀樹所長が「頼れる保健所、フットワークの良い保健活動の実現に向けて努力していきたい」とあいさつした。
   沖縄タイムス

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