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 らぷらた報知交流会[アルゼンチン]OKINAWA

2013年4月5日 - スタッフ公式
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[アルゼンチン]県系社会を語る らぷらた報知交
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らぷらた報知恒例の新年交流会に参加した関係者ら
=アルゼンチン・ブエノスアイレス市内の中城会館
 【崎原朝一通信員】
邦字紙、らぷらた報知の恒例の新年交流会が2月28日、ブエノスアイレス市内の中城会館で行われた。
参加したのは、有吉勝秀公使夫妻、長沼智之領事夫妻、佐藤仁彦文化担当官、武田浩幸JICA所長、山本フアン・カルロス同次長、河野浩之・在亜日本商工会議所会頭、野村知宏同副会頭、米須清文日系団体連合会会長、仲間エドワルド・ブルサコ日本人会会長、兼次マリオ同副会長、屋宜宣順沖縄県人連合会会長、新里孝徳同相談役、稲嶺盛信同監査、高山リカルド日本料理チェーン店経営者夫妻、比嘉アントニオらぷらた報知社長、その他新聞社関係者ら。
 交流会は毎年、新年号発行が終わり、その他の団体や個人の夏期休暇も終わる2月末に行われる。最年長の新里孝徳さんの音頭で乾杯、会食に入った。
 さまざまな分野の人たちが集まるため、面白い交流になっている。日本の商社の人たちは、日系社会で70%を占める沖縄系社会のことはほとんど知らない。
県人会で会館を持つのは沖縄と鹿児島だけで、中城村が会館を持つことに驚き、さらに字単位の同志会3団体に会館があることにもあぜんとしていた。
 また、大使館広報文化センターで最近、日本語と英語が話せる職員を募集したところ、予想をはるかに上回る応募があったことや3世、4世の優秀なバイリンガルがいて、「日本語は少々できる」という若者のかなりのレベルの日本語に「1世の控えめな姿勢は、3世、4世になっても継承されているのか」ということでも話題となっていた。
  沖縄タイムス

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