「気概持ち前進を」泊高校宮古協力校、9人が入学式

県立泊高校通信課程宮古協力校の入学式が11日午後、 宮古高校視聴覚室で行われた。
真久田絹代校長や川満健協力校校長、 在校生、 家族ら関係者の激励を受けながら9人が新入学し、 新らたに始まる学校生活への決意を述べた。
この日は、 午後4時から始業式、 同25分から入学式が行われた。 新入生への入学許可を行った真久田校長は 「学ぶ意欲を失わず、 立ち止まらずに前進する気概を持ち続けてほしい。
卒業する時に泊高校通信課程で良かった。
楽しい学校生活だったと実感できるよう頑張ってほしい。
充実した学校生活となるよう祈念している」 と激励した。
川満協力校校長が 「いよいよ新しい学習の場が始まる。
入学への決意を心に刻み、 自らの目標に向けて励んでほしい。
夢に向かう道の途中に壁が立ちふさがるのは目標への真剣な思いを問うため。 誠実な心で現実から逃避せず壁に立ち向かってほしい」 と呼びかけたほか、 新入生9人が1人ひとりあいさつし、 高校生活への意欲を見せた。
宮古新報






