きょう注目のレース 石垣島トライアスロン
W杯13カ国、41人が熱戦
石垣ITUトライアスロンワールドカップ2013/石垣島トライアスロン2013が14日、登野城漁港を主会場に開催される。午前8時の号砲を合図にエイジ・リレー部門に参加する1694人が続々とスタートし、エリート(W杯)部門には13カ国、41人が出場する。大会前日の13日、選手は受け付けや自転車のメカニックサービス、競技説明会に訪れ、本番に向けて気持ちを高めた。大会は、雨のなかでのレースが予想されている。
競技は、両部門とも登野城漁港を発着点にスイム(1.5キロ)、バイク(40キロ)、ラン(10キロ)の計51.5キロのコース。エイジには1261人、リレーには145組、435人がエントリーしている。
エイジ・リレー部門は午前8時に第1ウェーブを皮切りにスイムがスタートし、第10ウェーブまで間隔をあけ競技を行う。リレーは第6ウェーブに開始され、バイク、ランとつなぐ。
W杯は午後1時に女子、同3時45分に男子がそれぞれスタートし、迫力あるスピードで市内を駆け抜ける。
競技終了後の午後7時からは、石垣市中央運動公園屋内練習場で交流パーティーが開かれ、選手たちが疲れを癒やしながら親睦を深める。
八重山毎日新聞