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表彰台独占 ITU石垣W杯(八重山・沖縄)

2013年4月15日 - スタッフ公式
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日本女子が表彰台独占 ITU石垣W杯
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表彰台で喜び合う女子優勝の上田藍(中央)、
2位の佐藤優香(左)、3位の井出樹里(右)
 【石垣トライアスロン取材班】
トライアスロンのITU(国際トライアスロン連合)ワールドカップ2013石垣大会は14日、石垣市登野城漁港を発着点に、53・5キロ(スイム1・5キロ、バイク42キロ、ラン10キロ)のコースで行われ、女子は上田藍(シャクリー・グリーンタワー・稲毛インター)が2時間5分47秒で初優勝を飾った。
2位に佐藤優香(トーシンパートナーズ・チームケンズ)、3位に井出樹里(同)が入り、W杯で初となる日本勢の表彰台独占の快挙を成し遂げた。
 4位に高橋侑子、6位庭田清美、7位に足立真梨子が入った。
 男子はライアン・フィッシャー(オーストラリア)が1時間52分46秒で初の栄冠に輝いた。日本勢では山本良介(キタジマアクアティクス)が6位、細田雄一(徳島県協会)が8位、田山寛豪(NTT東日本・NTT西日本/流通経済大職員)が9位だった。
レース展開
 【女子】スイムで佐藤優香ら2人が先行したが、バイクで10人がトップ集団を形成し、上田藍、庭田清美、井出樹里、高橋侑子ら日本勢が先頭争い。得意のランの序盤でトップに躍り出た上田が力強い走りで後続をぐいぐい引き離して、2位に36秒差でゴールした。雨の影響で路面がぬれ、バイクでの転倒が相次ぎ、順位に影響した。
 【男子】バイクでライアン・フィッシャー、ダン・ウィルソン、ブライアン・ケインの3人が抜け出すと、後続を引き離し、ランへ。日本勢は山本良介、田山寛豪らが第2集団で追った。トップでランに入ったライアンが強さを見せ、そのままゴールした。
   沖縄タイムス

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