「マイかりゆし」サイクルジャージ好みの柄に
かりゆしサイクルジャージを紹介する照屋大吾さん(右)と、
安井楓さん=16日、県庁記者クラブ
衣服の縫製を手掛けるアイリス(うるま市、照屋佑助社長)は、サイクルジャージを好みのかりゆしウエアデザインにオーダーメードできるサービスを始めている。
同社のホームページからスケッチ型をダウンロードして自分でデザインを描き込むほか、イメージを伝えて相談しながら好みのデザインに仕立てることもできる。速乾性の高いジャージー生地を使っている。
恩納村で観光客向けにレンタサイクル店「プラネット・チャオ」を経営し、同事業をプロデュースしている安井楓氏が「自転車を楽しむ人にもかりゆしを楽しんでもらいたい」と同社に提案したことがきっかけ。
県内向けには「オフでも着られる自分だけのかりゆし」として提供し、観光客にとっては沖縄をもっと楽しんでもらえる企画と位置づけている。
サイクルジャージのほか、シャツタイプなど3種類のかりゆしウエアのオーダーメードも受け付けている。
問い合わせはアイリス、電話098(973)1525。
沖縄タイムス